40HRC以上の高硬度金型材加工で、従来以上の加工能率・長寿命・高品位の加工面を実現。
膜硬度を維持しつつ、耐酸化性を改善した新HMコートを採用。
水溶性・油性切削油、オイルミスト、エアブローのいずれにおいても安定した加工が可能。
ボール先端部のすくい角をネガティブに設定し、耐摩耗性能を向上させて加工寸法を改善。
ボール外周側のすくい角を弱ネガティブに設定し、切れ味を確保して良好な加工面と倒れを防止。
HSLBの切削状況を動画で確認
| 被削材 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 炭素鋼 S45C S55C |
合金鋼 SK・SCM SUS |
プリハードン鋼 NAK HPM |
焼入れ鋼 | 鋳鉄 | ||
| (～55HRC) | (～60HRC) | (～70HRC) | ||||
| ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
| アルミ合金 | グラファイト | 銅 | 樹脂 | ガラス入り樹脂 | チタン合金 | 超耐熱合金 | 超硬合金 | 硬脆材 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ○ | ○ | ○ |
備考：
・機械の回転速度が足りない場合は、回転速度と送り速度を同じ比率で下げてください。
・溝加工となる部分では、送り速度を50％以下に下げてください。
・機械の回転速度が足りない場合や、加工中ビビリや工具の赤熱が発生する場合は、回転速度と送り速度を同じ比率で下げてください。
・水溶性・油性切削油、オイルミスト、エアブローのいずれにおいても安定した加工が可能です。
